全日本高校女子サッカー選手権の準々決勝が1月3日に行われ、2年ぶりの頂点を目指す静岡県の藤枝順心がゴールラッシュでベスト4進出を決めました。
山口県の高川学園と対戦した藤枝順心は前半21分、17歳以下日本代表の久保田真生が左サイドでボールを受けると個人技で相手を翻弄。ゴール右隅に流し込み先制しました。
さらに久保田が2点目となるゴールでリードを広げると、前半終了間際には同じく日本代表の高岡澪がわずか2分の間に2ゴールを奪いました。
さらに後半に入っても攻め続けた藤枝順心が6得点で快勝。
準決勝は1月5日、岡山県の作陽高校と対戦します。