スタッドレスタイヤの“罠”
JAF静岡支部の菊地一啓さんによると、飛び石とは「走行中に、前方の車や周りの車が巻き上げた小石や異物が車体やフロントガラスに当たる」現象のこと。その原因となるのが、路上に落ちている小石です。高速道路や幹線道路など、二車線以上の道の場合、車線と車線の間に小石が溜まりやすいことから、それを誤って飛ばしてしまうケースも多いといいます。
さらに、高速道路や自動車専用道では、車の速度が上がるため、飛び石の勢いも強くなり、結果として、フロントガラスに当たった際、ひび割れや破損につながりやすいのです。

タイヤの種類によっても違いがあるといいます。
「ゴムが硬く、溝の少ないノーマルタイヤに比べ、スタッドレスタイヤは雪道や氷上での走行性能を高めるため、構造的に溝が細かく切ってあり、さらにゴムも柔らかいため、小石が挟まりやすく、これが何らかのきっかけで外れることで飛び石につながるケースが多い」(菊地さん)とのこと。このため、スタッドレスタイヤを履く冬から春にかけて、飛び石が増えるというわけです。










