"物流危機" 原油高はトラック業界を直撃

運送業界も危機に瀕しています。島田市に本社を置く山岸運送は約300台のトラックを所有し、主に食料品を県の内外に運んでいます。
<山岸運送グループ 山岸一弥代表>
「ここは給油スタンドですね。これが給油計量器だが、この下に地下に燃料タンクが埋まっていて3万リットルが貯蔵されるようになっている」
山岸運送では、燃料を元売り会社から直接仕入れる自前の給油所「インタンク」を備えています。
市場より安く抑えられるのが利点ですが、元売り会社が民間のガソリンスタンドへの供給を優先したといいます。
同業の他社からはインタンクへの仕入れが止まったという話もあり、危機感を募らせています。
<山岸運送グループ 山岸代表>
「この状況が続くと社会問題になるというか物流危機というか。確実にこの2か月後ぐらいには、そういった時代が始まってしまうのではないか」
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃が始まって1か月あまり。耐え続ける日々はいつまで続くのか。不透明な先行きに多くの業界が苦しんでいます。







