10月25日、静岡市葵区にある量販店のエレベーター内で催涙スプレーを噴射し店の営業を妨害した疑いで、22歳の男性が12月5日、静岡地方検察庁に書類送致されました。
威力業務妨害の疑いで書類送検されたのは、静岡市駿河区に住む無職の男性(22)です。警察によりますと、男性は10月25日午後8時頃、静岡市葵区紺屋町にある量販店のエレベーターの中で催涙スプレーを噴射し、翌26日午前3時頃まで店の営業を妨害した疑いが持たれています。
警察によりますと、男性は元々催涙スプレーを所持していて、男性と男性の友人2人とエレベーターに乗った際、いわゆる「ノリ」でスプレーを噴射したということです。
当時、店の関係者が通報したことでパトカーも出動しましたが、3人は買い物をして帰宅、次の日、男性はネットニュースを見て、出動していたパトカーは自分たちのことだったとわかり出頭してきたということです。
これまでの警察の調べに対し、男性は「間違いない」と容疑を認めているということです。







