世界遺産・富士山の構成資産、静岡県静岡市清水区の三保松原で11月16日朝、秋の一斉清掃が行われました。

一斉清掃は世界遺産の三保松原の美しさを次の世代に伝えようと、地元の住民団体が年2回開催しています。

三保地区の住民やボランティア、企業関係者など約1000人が参加し、松林の生育に影響を与える松葉をかき集めたり、雑草を取り除いたりする作業に励みました。

<参加した子ども>
「楽しい」
Qどんなところが?
「松葉を集めること。三保松原をきれいにすること」

<参加者>
「地元企業としての地域貢献、イメージアップのため、常にきれいなところでいてほしい、来た人がいい所だなと思ってくれる所にしたい」

松林の保全には枝から落ちた松葉を定期的に片づけることが必要で、静岡市は保全活動に当たるボランティアを募集しています。