工事代金として集金した現金約500万円を勤めていた会社から横領した疑いで34歳の男が10月21日に逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区上島の会社役員の男(34)です。警察によりますと、男は浜松市内にある塗装工事会社の店舗責任者兼営業部長の立場を利用し、2022年9月から同年11月の間に、集金した2件の工事代金、約500万円を横領した疑いが持たれています。
男はこの2件の工事に関して会社には報告せず、個人で請け負い工事をし代金を着服したということです。
男は同年11月に退職していて、その後、会社が経理の確認中に不審な点を見つけ、警察に通報しました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察は余罪も含め詳しく調べています。