9月25日未明、浜松市内の繁華街で代行運転手の男性に暴力をふるい、けがをさせたとして、33歳の会社員の男が警察に現行犯逮捕されました。2人に面識はなく、男がいきなり因縁をつけて殴ったということです。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市中央区龍禅寺町の会社員の男(33)です。男は25日午前3時頃、浜松市中央区の路上で、客待ちをしていた浜松市中央区の代行運転手の男性(60)の頭を殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。
男は事件後、現場を立ち去ったため、被害者の男性が「頭を殴られた」と110番通報、駆け付けた警察官が男をみつけ、現行犯逮捕しました。男はおおむね容疑を認めているとのことです。
警察によりますと、2人は面識はなく、容疑者の男が被害者の男性にいきなり因縁をつけ、暴力をふるったとみられます。現場は浜松市中央区の飲食店などが立ち並ぶ繁華街で、容疑者の男は酒を飲んだ状態だったということです。