9月は「がん征圧月間」です。がんに関する正しい知識の普及のため、静岡市で「がん征圧大会」が開かれました。
〈県対がん協会加陽直実会長〉
「健康で幸福な生活を追求する上で今や、一人一人ががんに関する正しい知識を身につけがんに立ち向かっていかなければならない」
「がん征圧大会」は静岡県対がん協会などが毎年開いているもので、2025年は約300人が参加しました。
現在、日本人の2人に1人ががんになると言われていて、年間約38万人ががんで亡くなっています。
9月13日は、浜松医科大学医学部附属病院の竹内病院長らが講演し、早期発見・早期治療の重要性を訴えました。
参加者は、予防と健診の大切さを学んでいました。