自民党静岡県連は9月19日、次の衆院選の候補予定者となる静岡8区の支部長の公募を締め切りました。自民党の衆院静岡8区の支部長をめぐっては、塩谷立議員が離党したことで空席となっています。

支部長の公募に名乗りを上げたのは、静岡県議会議長も務めた浜松市選出の中沢公彦県議です。

<中沢公彦 静岡県議>
「新しい総理総裁が今度決まってきますから、そうした意味で新しい時代にふさわしい政治展開をするべく精進していきたいと思っています」

また、浜松市議会で現在3期目の稲葉大輔市議も公募に応募しました。

<稲葉大輔 浜松市議>
「ぜひ自民党が変わっていく姿を示していくためにも、8区の皆さんにしっかりと受け入れていただけるのかどうかも含めて、選択肢になればと考えました」

静岡県連は9月22日に書類や面接の審査を行い、選出する方針です。