「子どもたちの役立つことに使ってほしい」と、静岡県裾野市で建築などを行う企業が7月7日、裾野市に1000万円を寄付しました。
7日、裾野市長に1000万円の目録を手渡したのは、市内に本社を置く「渡邊工業」の渡邊康一社長です。
「渡邊工業」は1924年に現在の裾野市で創立し、土木や建築で地元の発展を支え2024年5月で100周年を迎えました。
今回の裾野市への寄付は100周年記念事業の一環で、行われました。
<渡邊工業 渡邊康一社長>
「いろんな面で地域社会のみなさんにお世話になっておりますので、その恩返しの意味もあって、ぜひ地域の子どもたちが健やかに育つように使っていただければと寄付させていただきました」
裾野市は、寄付された1000万円について、児童公園の拡張に活用する予定です。