会社が始めたのは、移動式の火葬車だけではありません。

■石の晃和・松下古津絵さん
「遺骨ペンダントというもの。ご遺骨をパウダー状にしたものを入れられる」

本店を増設して新たに設けたメモリアルショップ。

骨つぼや位牌、それに写真立てなど、ペットを供養するためのグッズを多く取りそろえました。

■石の晃和・松下古津絵さん
「今はペットも家族の一員という認識がすごく高まっている。店内にはメモリアルグッズを多数取り揃えているので癒しの1つの提案として提供できたらいいなと思う」

地域で長年、石材店を営んできた会社。

供養に携わってきたノウハウを生かしたいと話します。

■石の晃和・松下古津絵さん
「ご先祖さまの供養に対して長くこの地元で愛され経験を積んできたノウハウをペットの火葬事業に十分生かせると思う。一緒に悲しみに寄り添ってご家族の気持ちになってお手伝いしたいと思う」

いまや家族同然となったペット。

供養の仕方にも変化が生まれています。