「スピードを生かしたカバーリングのところは、このチームでもそうですし、J3ってリーグでもトップクラスだって自信を持ってやっているので」

J2で55試合に出場、昨シーズンもJ3で31試合に出場し、山雅の最終ラインの中心として活躍しました。

「開幕に出るとか…、試合に出るだけがゴールじゃなくて、試合に出続けて活躍して、毎試合勝つっていうのが、自分の中での目標なので、その先に優勝があるので、今年は絶対に優勝して、上に行くって気持ちを持って、練習したいと思います」

そして、チームに「高さ」という武器をもたらしたのは佐古真礼選手。
リーグ屈指、193センチの長身が魅力の若きディフェンダーです。

「経験多い選手もたくさんいるし、いい選手が揃ってますけど、1シーズン通して戦うって覚悟を持ってきてるので、そこは自分も負けずにやっていきたいなと思います」

厳しいトレーニングが続くキャンプの中で、宿舎で過ごす時間もまた、選手同士の絆を深める大切な要素です。