宇宙を旅した種もみから高校生が育てた米が収穫の時期を迎え、佐久市で稲刈りが行われました。

佐久市の佐久平総合技術高校の3年生10人余りが、学校の田んぼで育てた酒米ひとごこちの稲を刈り取りました。

種もみは、酒造組合の佐久支部が川上村出身の宇宙飛行士・油井亀美也さんの2度目の宇宙滞在に合わせて2025年8月に国際宇宙ステーションに送りました。

支部では、宇宙から戻ってきた種もみを増やし酒を仕込む計画です。

宇宙米500グラムを増やす依頼を受けた高校では、2026年5月に田植えをして、18日は目標としていたおよそ30キロが収穫できました。

(生徒)「すごく重みもあるので、ここまで来られてひと安心しました」

(大澤酒造・大澤実さん)「愛情深く育ててくれたので、非常にありがたいです。早く酒をつくりたいですね」

収穫した米は2027年の種もみにする予定で、学校では、2028年の春には酒造会社に種もみを配布できればとしています。