気象庁によりますと、伊豆諸島北部にレベル5土砂災害特別警報を発表しています。これまでに経験したことのないような大雨となっています。7日夜遅くにかけて、土砂災害に最大級の警戒をしてください。
関東甲信地方では、7日夜のはじめ頃にかけて低い土地や地下施設への浸水、河川の増水や氾濫に、8日明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。特に、伊豆諸島北部では、線状降水帯直前予測を発表しています。今後、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

前線は10日頃にかけて本州付近に停滞する見込み

伊豆諸島北部にレベル5土砂災害特別警報を発表しています。何らかの災害がすでに発生してる可能性が高く、警戒レベル5に相当します。

【画像を確認】1時間ごとの雨予想        気象庁HPより(7日正午)

東北地方の太平洋沿岸には低気圧があって、前線が日本の東と関東地方の太平洋沿岸から伊豆諸島付近にのびています。低気圧からのびる前線は、8日にかけて本州付近を北上し、その後は10日頃にかけて本州付近に停滞する見込みです。関東甲信地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となっており、激しい雨や非常に激しい雨の降っている所があります。これまでの大雨で地盤の緩んでいる地域では、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。引き続き、8日にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、10日頃にかけて大雨となる所があるでしょう。