“日常”を取り戻すための取り組み

日常生活を取り戻すための動きも始まっています。

一部区間で運休が続くJR鹿児島線の宇土・小川駅間。

19日からは代行バスの運行が始まり、夏休みの課外活動などに向かう高校生からは安どの声が聞かれました。

JR鹿児島線は地震の影響でレールのゆがみなどが確認されていて、当面の間、バスを、朝と夕方に15分から20分間隔で運行します。

山崎彩奈キャスター:地震の直接的な被害に加えて、被災地が「断水」と「猛暑」に悩まされる現状が伝わってきました。

橋詰記者:まず、断水に関してですが、水道だけでなく井戸水にも影響が出ている地域があります。八代市では4000世帯以上が普段から井戸水を使用していて、液状化現象でパイプに砂が詰まった可能性があり、復旧に向けた調査なども始まっていました。

また、暑さですが、強い日差しが照りつけ、猛暑が続いていて、この暑さの中で避難生活を続ける難しさを感じました。

山崎キャスター:改めて取材を通じて、どんなことを感じていますか?

橋詰記者:今回、私が被災地に入ったのは、復旧が少しずつ進んできたタイミングと言えます。

ボランティアも入り始めているものの、八代市の被災者の中には「自分たちの地域までは支援の手が入っておらず片付けが進まない」として「この現状を伝えて復興の手助けをしてほしい」と話す人もいました。

少しでも早く復興が進むようにと願うとともに、これからも発信を続けていきたいと強く感じました。