熊本で起きた震度7の地震、熊本県内に営業所などを置く長野県内の企業にも影響が出ています、これまでのところ人的被害は確認されていません。
28日午後4時27分、熊本県を震源とする最大震度7を観測した地震が発生、熊本県に工場や事業所がある県内企業でも地震の影響が広がっています。
農産物の物流などを手がける飯田市に本社を置く丸西産業は、震度6強を観測した八代市に支店があります。
従業員11人にけがはありませんでしたが、倉庫に積んであった肥料の袋が倒れたり、棚が倒れて物が散乱したりするなどの被害があったといいます。
千曲市のフレックスジャパンは、天草市に工場があり、29日は臨時休業となりました。
地震発生当時、工場にはおよそ110人が働いていて、柱や天井などに被害がありましたが、けが人はいませんでした。
また、熊本市に営業所がある松本市のキッセイ薬品工業は社員とその家族を含め全員と連絡が取れていて、建物への被害なども確認されていないとしています。
SBCが取材した県内企業9社では、建物の一部が壊れたり、窓が割れたりするなどの被害がありましたが、いずれも人的被害はないということです。
県内からも熊本への支援が進んでいます、日本赤十字社長野県支部では、29日救援物資を送る準備を行いました。
(日本赤十字社長野県支部事業推進課・德武信也課長)「大変驚いたし、災害はいつどこで何があるか分からない、情報収集しながら被害状況を把握し、現状が分かり次第すぐに被災者支援を進めていきたい」
10年前の熊本地震では、寝具など2150セットを送った県支部、現在は情報収集中ですが、現地から指示があり次第、県内23か所に備蓄されているタオルなどの支援物資を被災地に送る方針です。












