暖かく湿った空気が流れ込み、長野県内は蒸し暑くなりました。
そうした中、建設現場の熱中症対策を取材しました。
(宮入キャスター)「長野市気温が上がっています」
1日の県内は北部で気温が上がり、最高気温は飯山で7月中旬並みの28.9度となったほか、長野で27.8度、上田で27.5度など、蒸し暑くなりました。
消防によりますと、少なくとも4人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
(宮入キャスター)「危険な暑さに対して、工事現場の対策は?」
労働災害を防ぐ安全意識を高めようと1日から始まった全国安全週間。
マンションの新築工事が行われている長野市街地の現場では長野労働局長が訪れ、作業員の転落を防ぐ取り組みや熱中症対策などを確認しました。
(工事の責任者)「こちらミストと扇風機を併用しまして熱中症対策を行っております」
工事の責任者が案内したのは仮設のトイレ、プレハブ型でエアコンも設置されています。
また、休憩室には、塩分補給ができる飴やドライフルーツ、凍らせたゼリーなどが用意され、水筒に入れる氷も自由に利用することができます。
(作業員)「冷たいものが揃っていて暑いときにいつも助かっています」「ちゃんとした休憩所があるのがありがたい」
作業する人の多くは冷却装置のついた作業服を着用し、こまめな休憩を取りながら暑さをしのいでいました。
(長野労働局・木村聡局長)「(熱中症は)誰にでも起こる災害で特に重篤になると死亡ということにもなりますので、初期対応が非常に大事なのでそういう意識高く」
2026年、労働災害で亡くなった人は6月30日までに9人と、2025年の同じ時期に比べて2人上回っていて、長野労働局は県内130か所の現場を訪れて、指導を行うことにしています。












