諏訪広域連合が運営する施設で、おととしから今年にかけて入所者から預かっていた現金10万円を紛失したとして、広域連合は担当者など6人を懲戒処分としました。

現金の紛失があったのは、諏訪広域連合が運営する茅野市の救護施設・八ヶ岳寮です。

諏訪広域連合によりますと、おととし4月から今年3月にかけて、入所者9名から小遣いとして預かっていた現金10万円を40代の担当職員が管理を怠り、紛失したということです。

これは、去年12月、入所者の成年後見人から通帳の払い出しと出納帳が一致しないという指摘があり、7万円の紛失が分かったことから改めて調べた結果、紛失額は10万円だったということです。

諏訪広域連合では、現金を紛失した職員と管理監督責任があった施設の寮長など合わせて5人を戒告、1人を訓告の処分としました。

私的流用などはなかったということですが、諏訪広域連合ではチェック体制などを徹底して再発防止に努めるとしています。

八ヶ岳寮は身体や精神に障がいがあり、経済的な問題などで日常生活を起こることが困難な人たちが利用する生活保護法に基づく施設です。