長野市の鮮魚店は年越しの準備のため、大勢の客でにぎわっています。
長野市の角上魚類では、けさ7時のオープンに150人の行列ができるほどのにぎわいで、買い物客がブリやサケなど長野県のお年取りに欠かせない魚などを選んでいました。
訪れた人は「子どもがカニを食べたいと言ったのでズワイガニ1杯を買いました。家族が健康第一で過ごせればいいと思います」と話していました。
店では円安や物価高の影響を受け、多くの商品をいつもの年より2割ほど値上げするなどしましたが、書き入れ時のきょうは例年並みの5000人ほどの来客を見込んでいるということです。