白馬村の八方尾根で2日、バックカントリースキー中に遭難したアメリカ国籍の男女2人の捜索が3日朝から行われ、その後、男性が自力で下山し、無事救助されました。

女性の安否は分かっていません。


白馬村北城(ほくじょう)で2日、八方尾根の八方沢(はっぽうさわ)付近=標高およそ1300メートルの斜面をバックカントリースキーで滑走中にアメリカ国籍の30代の男女あわせて2人が遭難しました。

2人は、2日午後4時前に携帯電話の衛星通信サービスを通じて、「急な斜面で動けない」などと警察に救助を求めていました。


警察などが3日午前8時すぎから捜索に向かいましたが、発見には至らず、吹雪などのため午後2時に捜索を終了しました。


その後、午後3時前、男性が自力で下山したと警察に通報がありました。

男性は疲労しているもののけがはなく、警察の聞き取りに対し「女性は遭難中に雪崩に巻き込まれて、姿が見えなくなった」などと話しているということです。


一方、女性の安否は分かっておらず、警察では4日朝から捜索を行うとしています。