長野県松本市の企業が、老朽化した空き家を買い取り整備した公園が12日、地域の住民などに披露されました。
松本市女鳥羽に完成したのは築50年の老朽化した空き家があった場所に整備した公園=「きょーたろー公園」です。
公園の隣にある三協電気工業が空き家を買い取り、県建築士事務所協会などとともに2025年4月から整備を進めてきました。
公園に設けられた井戸は、市の「災害時協力井戸」に登録される予定で災害時の地域住民の生活用水としての活用が期待されています。
12日は住民などが避難訓練を行い、災害時の公園の活用方法についても確認しました。