安曇野市の犀川に今シーズンも冬の使者、コハクチョウがやってきました。

安曇野市豊科の犀川ダム湖には、10日午前6時ごろ、成鳥のつがいとみられるコハクチョウ2羽が、今シーズン初めて飛来しました。


2羽のコハクチョウは水面をゆっくりと移動し、時折羽づくろいをしていました。

けさの安曇野市の最低気温は13.4度。9月下旬並みの暖かさでしたが、初飛来は去年より3日早くなりました。


アルプス白鳥の会 会田仁さん:「気温に関しては問題ないように思う。楽しみに1シーズン見守っていきたいと思います」

安曇野にコハクチョウがやってくるのは今年が42シーズン目。飛来のピークは、例年1月末から2月上旬だということです。