サッカーJ3の松本山雅は、5日アウェーで福島と対戦しました。
プレーオフ進出へ望みをつなぎたいリーグ13位の松本山雅は、11位の福島と対戦。
試合開始からわずか5分後、今季7得点のキャプテン菊井が右足を負傷するアクシデントで、ピッチを退きます。
福島に主導権を握られると、前半は思うような攻撃ができず、山雅のシュートはわずか2本に抑え込まれます。
すると後半12分。
ゴール前での球際の攻防を抜けした福島の城定にゴールを決められ、先制を許します。
追いつきたい山雅でしたが、ゴールネットを揺らすことはできず、そのまま0対1で敗れました。
次節は今月12日ホームのサンプロアルウィンで宮崎との対戦が予定されていますが、スタジアムの照明の鉄骨が落下したことから、現在、使用が停止されています。
チームは試合が開催できるかどうかを8日にホームページで公表するとしています。