信州まつもと空港と沖縄県の那覇空港を結ぶチャーター便が、12月に12便運航されることになりました。
期間を区切って連続して運航される「プログラムチャーター便」と呼ばれるもので、県によりますと、運航されるのは、12月10日、11日、13日、16日、19日、22日、25日の合わせて7日間です。
10日、16日、19日、22日は、それぞれ午後0時半に沖縄を出た便が、午後3時15分に松本を出発。
11日は午前8時15分沖縄発の便だけが運航されます。
13日は、午前10時55分に沖縄を出た便が、松本を午後2時半発で折り返します。
最終日の25日は、午後0時半に沖縄を出発する便だけが運航されます。

76席のエンブラエル170と、84席のエンブラエル175が使われることになっています。
今回は、運航に合わせてアルピコ長野トラベルと、沖縄をツーリストがそれぞれ旅行商品を発売することになっていますが、他にも個人向けの航空券も販売されることになっています。
県では、信州まつもと空港と那覇空港を結ぶ定期便の運航に向けた取り組みと位置付けていて、個人旅行やビジネス、帰省などでの利用を呼びかけています。