米の価格や猛暑による作柄への影響が心配される中、長野市内のスーパーで新米の販売が始まりました。

長野市篠ノ井にあるA・コープファーマーズ南長野店には、午前9時半過ぎに新米が入荷しました。
売り場に並んだのは長野県産のコシヒカリとあきたこまちで、価格は商品によって異なりますが、主力の5キロ入りコシヒカリは税抜き価格で3990円です。

去年産のコメの直近の価格と同じ水準にしたということですが、去年の新米に比べると1.5倍~1.8倍の価格だということです。
新米の販売は、県内の同じ系列のスーパー29店舗でも25日から始まる予定で、すべて新米に切り替わるのは10月末から11月初めごろの見込みとしています。
