長野県池田町の神社で23日夜、祭りで曳行していた山車が横転し、乗っていた9歳から14歳の子ども合わせて5人が軽いけがをしました。
警察によりますと、池田町池田の池田八幡(いけだはちまん)神社の境内で23日午後9時前、祭りで曳行していた山車が横転しました。
この事故で、山車に乗っていた9歳から14歳の男女合わせて5人が軽いけがをしました。
山車は高さがおよそ4メートルで、当時大人7人と子ども14人の合わせて21人が乗っていたということです。
観光協会のホームページによりますと、23日は池田八幡神社の例大祭が開かれていました。例大祭は江戸時代初期に始まったとされます。
山車は左側に倒れていて、警察が横転した原因を調べています。