来月26日に投票が行われる長野市長選挙に、新人で経営コンサルタントの平本浩一(ひらもと・こういち)さんが立候補を表明しました。
長野市長選挙には、3人目の表明となります。
平本浩一さん:「市民が全く気がつかないうちに、50億円余りの資金が使われて駅前にタワーマンションができてしまう」
平本さんは、広島県出身の59歳。2022年から長野市在住で、市内で経営コンサルタント会社を営んでいます。
平本さんは無所属での立候補を予定していて、「市が進める長野駅前の再開発計画について、タワーマンションの建設は公共性がなく、白紙撤回すべき」と現市政を批判しています。
市長選をめぐっては、現職の荻原健司さんと新人で市議会議員の小泉一真さんが、これまでに立候補を表明しています。
長野市長選挙は、10月19日告示、26日に投開票されます。