北アルプス槍ヶ岳で19日に滑落し、死亡したのは千葉県の71歳の男性と分かりました。

男性は19日午後6時半ごろ、北アルプス槍ヶ岳の山頂付近で滑落し、翌20日に県警ヘリが救助しましたが、死亡が確認されていました。

警察が男性の身元の確認を進めていましたが、千葉県鴨川市の医師で71歳の男性と分かりました。

県内では、この連休中に山岳遭難が相次ぎ、きのう(20日)までに12件発生し、1人が死亡、1人が行方不明、6人がけがをしています。