大相撲名古屋場所6日目の18日、長野県上松町出身の御嶽海は、盤石の取り口でこの日も勝って、再入幕の初日から土つかずの6連勝としました。

西の前頭16枚目の御嶽海の6日目の対戦相手は、西の前頭13枚目で、御嶽海と同じ元大関の正代です。

立ち合いで正代の出足を組み止めた御嶽海は、正代が巻き替えようとしたところをすかさず押し込んで、そのまま寄り切りで勝ちました。

御嶽海はこれで初日からの連勝を6に伸ばしました。

初日からの6連勝は大関昇進を決めた3年前の初場所以来です。

7日目の19日は、今場所新入幕を果たした注目の若手力士の一人、西の前頭14枚目で、今場所4勝2敗の藤ノ川と対戦します。