リニューアル工事に伴って上信越道の上り線の一部区間で行われている車線規制が、お盆の休止期間を挟んで、8月19日以降も引き続き行われることが明らかになりました。
ネクスコ東日本が18日に発表したもので、3月31日から、上信越道上り線の佐久インターと碓氷軽井沢インターの間で行われている終日の車線規制を、8月8日から一旦休止した後、19日から12月25日までの日程で、再び行うとしています。
車線規制は、佐久平スマートインターと碓氷軽井沢インターの間にある閼伽流山(あかるさん)トンネルの補強工事に伴うもので、平日はトンネルの手間からおよそ2.5キロにわたって、土曜日と日曜日には、佐久平スマートインター付近の登坂車線を含めおよそ4キロの区間が、終日、2車線から1車線に、または、3車線から2車線になります。
ネクスコ東日本では、日曜日や祝日には、夕方の時間帯をピークに5キロ以上の渋滞の発生を予測していて、最新の交通情報を確認した上で、余裕を持った利用を呼びかけています。