長野市の体育館にごく弱い風で温度を管理できる空調機器が贈られました。
空調機器4台を長野市の体育館に贈ったのは、機器を製造する日本ピーマックと長野市のマナテックで、荻原健司市長に目録が手渡されました。
贈られた空調機器はごく弱い風でも温度や湿度を制御できることからバドミントンなど風の影響を受けやすいスポーツ大会でも使用できるものになっています。
日本ピーマック 土谷科長社長:「スポーツを市政の中に全面に取り込んでいるということで私たちが共感しました」
小松原体育館は、市民のスポーツのほかに災害時には、周辺住民の避難場所にも指定されていることから、避難所の環境改善にもつながる可能性があるということです。