今年でちょうど400年を迎えた宿場町=東御市の海野宿で、拠点となる観光施設がリニューアルオープンしました。

海野宿


かつて参勤交代の宿場町として栄えた東御市の海野宿。
江戸時代の初期=1625年に北国街道の宿駅として整備され、今年でちょうど400年を迎えました。


宿場は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されていて、9日は築100年以上の古民家を改修した観光施設「うんのわ」が、宿泊とカフェレストランのサービスを拡充させて、リニューアルオープンしました。



花岡利夫東御市長:「泊まるということで、昔の宿場の良さ・風情を味わっていただいて、日本の歴史を感じていただける旅がここで実現するといいな」


リニューアルでは、宿泊用の客室が2部屋から5部屋に増えていて、今後は、国内外からより多くの観光客の受け入れを目指します。