夏休みを利用して親子で薬の使い方の知識を深めてもらう教室が、長野市で開かれました。

長野市保健所で31日に行われた「親子おくすり教室」には、市内に住む小学4年生から6年生と、その保護者あわせて12人が参加しました。

はじめに子どもたちは薬用植物やハーブについて学び、ラベンダーを使って、お香づくりを体験しました。

その後、保健所の担当者から、飲み合わせによって薬の効き目が変わることや、近頃、問題となっている、かぜ薬やせきどめなどを過剰に摂取してしまう「オーバードーズ」などについて学びました。

担当者:
「風邪薬をたくさん飲みすぎると肝臓が壊れてしまったり、最悪、死んでしまったりすることもあります」

子どもたちは、聞き慣れない言葉に熱心にメモを取っていました。

参加した子ども:
「(オーバードーズについて)知らなかったです。風邪薬をたくさん飲まないでちゃんと決まった量を飲んでいきたいです」

保護者:
「(オーバードーズは)やっぱり恐ろしいですよね。薬をたくさん飲んだら治るのかなという感覚も持ってしまうと思うので、そこがしっかり教えてもらえたので、きょうは良かったです」

長野市保健所では、「薬の正しい使い方を学ぶほか、こうした教室を通じてオーバードーズになる前に悩みを相談できるきっかけをつくりたい」としています。