6日から15日まで行われる春の交通安全運動を前に、出発式が行われました。
長野県庁で開かれた出発式には、阿部知事や5日に就任した県警の鈴木達也本部長などおよそ150人が出席しました。
交通安全宣言を行ったのは、長野高校や長野商業高校、長野工業高校の生徒たち。
この3校は自転車のヘルメット着用を率先して行うモデル校に指定されています。

県警によりますと、2023年に県内で発生した交通死亡事故42件のうちおよそ6割が高齢者が運転していた際の事故だったということで、県内の交通安全運動では、高齢者の事故防止が重点項目となっています。












