岡山県倉敷市出身のユーリ阿久井政悟選手が、おととい(23日)に世界タイトルマッチで見事勝利し、世界王者に輝きました。
岡山県のジムから初の世界チャンピオンとなったユーリ阿久井政悟選手と守安ジムの守安会長が岡山に帰郷し、このスタジオにユーリ阿久井政悟選手、そして守安会長にお越しいただきました。
ユーリ阿久井政悟選手 これが世界をとった拳!

ーおめでとうございます!
(WBA世界フライ級王者 ユーリ阿久井政悟選手)
「ありがとうございます」
ー改めて今のお気持ちいかがですか?
「ほっとしてますね」

ーもしよろしければ、その「チャンピオンの拳」をテレビの前の皆さんに少し見せていただいてもよろしいですか?これが世界を取った拳ですね(【画像①】参照)。

(コメンテイター・春川正明さん)
私みたいな素人が触ってもいいんですか?
「どうぞ」
ーなんかすごい温かいですね。あんまりゴツゴツしてない感じですね。
「そうですね」
ーこれで世界を勝ち取ったんですよね。
「はい、これで獲りました」

ー守安会長、ユーリ選手がこの岡山のボクシングの歴史へ変えました。どのようにご覧になっていましたか?
(倉敷守安ジム 守安竜也会長)
「いや、もう心配で心配でね、心配やったです。途中まで心配でね。1、2ラウンドまで見たら『これはもう大丈夫』と思って、ちょっと落ち着いて」

(倉敷守安ジム 守安竜也会長)
「(ユーリ選手の)お嬢さんがね『パパ頑張って!』と応援して、元気が出た」

ーそういった娘さんの声もこのリングに届いたっていうことなんですね。