地方創生などを推進する岡田直樹内閣府特命担当大臣が、きのう(23日)岡山県の津山市と吉備中央町を視察しました。

地域活性化の先進事例を視察し、国の政策に活かそうと岡山を訪れた岡田大臣です。

津山市では、赤字経営だった温水プールを改修し、市が民間に運営を委託した健康増進施設「Globe Sports Dome(グローブ・スポーツ・ドーム)」などを見学しました。

また全国に3か所しかない、「デジタル田園健康特区」に指定されている吉備中央町を訪れ、母子健康手帳のデジタル化などの取り組みについて、担当者から話を聞きました。

(岡田直樹内閣府特命担当大臣)「たいへんよい取り組みを見せていただきました。地域資源やデジタル等の観点において、今後の政策に活かして参りたい」

岡田大臣はこのほかにも、鳥取県の先進事例などを視察しました。