「外国人は寿司食べてびっくりする動画ばかり」それで始めたのが...

(ローマンさん)
「YouTubeやりたかったけど、いつも日本でYouTubeに動画を投稿する外国人は、寿司食べるとかびっくりするとかばかり」

「どうせするなら他の外国人と違うことをしたい」。。。とりあえず大好きなバイクに乗って、日本国内を走ってみたといいます。
路上で出会った日本の「悪いドライバ」は「ならず者」
【YouTube動画より】
「最初ビデオのアイディア、あまりなかったね。私、考えた。じゃ、バイクのって見るものについてビデオします。いろいろあったけど悪いドライバも会いました(原文ママ)」

ロシアやアメリカに比べ交通ルールは厳しいものの、「人の目を盗んで、ルールやマナー違反をするドライバーが気になった」というローマンさん。そうした人たちを日本語で表現したいと辞書で調べ見つけた言葉が、「ならず者」でした。動画には次々と現れる「ならず者」たち…。


【YouTube動画】
「おおお みんあ、みて恥知らず、ならず者 お 左だれかゴミ投げました(原文ママ)」
「ならず者」投稿に続々と寄せられる共感・温かいコメントの数々
独特の語り口や言い回しで、日本人の交通マナーをリポートするローマンさん。当の日本人からは...
「普通の人がならず者になり得るってニュアンスが優しくて好き」
「『みんな』って言ってるのに字幕が『みんあ』になっているの好き」
「これは免許センターなどで流すべきビデオです」
ローマンさんのその人柄に魅かれる人も多いようです。

【YouTube動画】
「びゃむ。素晴らしいスライドね。おい36歳。ならず者ちばけて(※注 岡山弁で「ふざけて」)います。恥ずかしな。今日はバイクに乗ってどこか行ってみてちょっと実験してみる(原文ママ)」

定点にカメラを据えて、【画像】のように車が一時停止違反をしていないかを計測するローマンさん。「従順なドライバ」はほとんどおらず、「他の」が圧倒していました。