岡山県倉敷市に本社を構える建設会社「光南」が、温暖化対策に取り組もうと、温室効果ガスを別の取り組みで埋め合わせる「カーボンオフセット」を行いました。


現在、光南では中国自動車道の橋梁補修工事を行っていて、重機などによる300トンの二酸化炭素を埋め合わせようと、津山市民460世帯が設置したソーラーパネルによるCO2削減量を購入しました。

(光南 脇本昌明社長)「地球温暖化対策に貢献できればいいなと。そのやり方のひとつとして”J-クレジット”(CO2等の排出削減量や吸収量を国が認証)がいいのかなと」

CO2削減量の購入金額は市に寄付され、来年度の環境啓発などに使われるということです。