母・明美さん あゆみさんに伝えられなかった「言葉」と「後悔」
母・明美さんは講演で、「交通ルールを守ること」、そして何よりも「周囲の家族や友人、自分の命を大切にすること」を伝えています。
(秋田明美さん)
「私は娘にヘルメットを被りなさいと言いませんでした。この講演を始めたのは、そこの後悔からです。命はお父さんお母さんからつながってきた。じゃあこの命は誰の命でしょう。自分の命を守っていただきたい」

(生徒)
「自分のこれからの生活に活かそうという思いがたくさん募りました」
「毎日を大事にして、いろんなことを大切に思いながら生きていきたいなと思いました」

(秋田明美さん)
「娘が見守ってくれてると思ってますので、いつもありがとねって言ってます。自分の心を育ててほしい。人生をしっかりと生きてほしいなって」

自分の言葉で、一人でも救うことが出来るのならばー。秋田さんはこれからも伝え続けます。