小学生に林業について理解を深めてもらいたいと、岡山県美作市で「間伐作業」の見学会が行われました。児童らは作業で使用される特殊な重機の迫力に興味津々の様子でした。

ヒノキが音を立てて倒れると児童から歓声が上がります。

地域で盛んな林業について理解を深めてもらおうと、美作市で大原小学校の5年生29人が間伐作業を見学しました。

木を切り倒す重機、また原木を必要な長さに切り分ける重機での作業も披露され、児童らはその迫力に圧倒されていました。

(5年生の児童)「切るのが難しそうなのに簡単に切っていくのがかっこいい」

(5年生の児童)「仕事にしている人は自然を大切にしていんるんだな、ということが伝わってきた」

今後、児童らは学んだことを新聞にまとめ発表するということです。