香川県は、1定点医療機関あたりの患者報告数が、先月30日までの1週間で33.10人となり、基準値を上回ったことから、インフルエンザの流行警報を発令しました。
香川県によりますと、40の定点医療機関で調べているインフルエンザの感染者数が、先月(11月)24日から30日までの1週間で、1医療機関あたり33.10人となり、基準値の30人を上回ったことから、きょう(3日)インフルエンザの流行警報を発令しました。香川県で30人を超えるのは過去10年間で最も早いペースだということです。
香川県では学級閉鎖なども増えていて、手洗いの徹底や咳エチケットを励行するなど、インフルエンザ予防対策を心がけてほしいと呼びかけています。
なお、岡山県では先月(11月)28日に警報を発表しています。










