創立90周年を迎えた、食品機械メーカーの「フジワラテクノアート」が、倉敷市の大原美術館で式典を開き、およそ150人の社員が出席しました。
酒や味噌など、醸造食品を作る機械で国内トップシェアを誇る、フジワラテクノアートです。

「利益の社会貢献」との会社理念が、大原美術館を設立した大原家と共通することから、美術館での式典が行われました。

(フジワラテクノアート 藤原恵子社長)
「一人一人が志を高く持って世界に羽ばたいていけるように、社会貢献できる企業でありたいと思っています」
フジワラテクノアートは、100周年をめざして「循環型社会への実現にも取り組んでいきたい」としています。