新緑の作州路を駆け抜ける「津山加茂郷(つやまかもごう)フルマラソン全国大会」が、きのう(16日)津山市で開かれました。

大会は、津山市加茂町スポーツセンターを発着点に行われました。

30回目の記念大会となった今年は、全国から集まった6歳から81歳までの1177人が参加し、フルマラソンと、10分の1の距離のミニマラソンの2種目で健脚を競いました。


選手たちは沿道からの温かい声援を受けながら、中国山地沿いに設けられた高低差約300メートルのコースに挑みました。

(フルマラソン参加者)「お子さんとかの応援がたくさんあったので、元気と勇気をもらいました」

(フルマラソン参加者)「川のせせらぎを感じながら、景色も良くて楽しめました」

新緑の季節を迎えた里山を、ランナーたちは力強く駆け抜けていました。