卒業シーズンを迎えるなか岡山市でIPU・環太平洋大学の卒業式がきょう(14日)行われ、844人が学び舎をあとにしました。

岡山市民会館で行われた式典では、すべての卒業生の名前が、順次読み上げられ、学科の代表者に卒業証書と学位記が授与されました。大橋節子学長から「未来は予測不可能です。未来の扉は自分の手で開いていってください」とはなむけの言葉が贈られたほか、体育学科の近藤大生さんが「人との出会い・学びを生かして自分らしく生きていきたい」と答辞を述べました。

(卒業生)「インターナショナルスクールの先生としてがんばっていく。しんどいこともあると思うが、仲間たちと支えあいながら前向きに頑張りたい」

学外で優れた活動をした学生への表彰も行われ、卒業生らは恩師らに別れを告げていました。