シベリアに抑留された

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戦後、旧ソ連軍が日本人を捕虜として連行したシベリア抑留です。約57万5000人が極寒の地で、鉄道工事といった過酷な労働を強いられ、少なくとも1割の人が飢餓などによって亡くなったといいます。

兄の俊雄さんも捕虜の一人でした。医師であったことから日本人の治療にもあたっていたと、のちに人づてで知りましたが、家族のもとに現地から手紙などが届くことはありませんでした。

(難波安子さん)
「今みたいに便利なスマホもないし、様子が分からないことが多かったですね」