「今後の大きな課題になる」認知症や相続の不安に寄り添う
――住田さんは「NPO法人長寿安心会」を立ち上げられました。いつ頃、どういうきっかけで立ち上げられて、どういうことされていますか
(住田 裕子さん)
「私がちょうど60歳になったとき、通常だったら定年退職なのですが、弁護士は定年がありませんが、やっぱり1つ区切りをつけようかと思って」
「元々、いろいろな事件をやっていたのですが、年齢を重ねるにしたがって、クライアントも高齢になってくると、遺産とか、そういう相続の問題とかが、もう深刻な話、切実な話になってきました」
「認知症の問題が、やはり相続問題のときはどうしても出てきます。それに関して認知症についても知っておきたいと思って。たまたま事件の関係で鑑定をお願いした認知症専門の先生とも、これは今後の大きな課題であるということから、認知症の在宅医療専門のお医者さんと。もう1つ、お金の話をしときたいと思って、フィナンシャルプランナーの方と、3人で立ち上げました」
「様々なところで研究会とか、講演会で研究の成果、報告をしたりというような形もやってきました」
「あちらこちらで高齢者にとって大事な、知りたいことについての普及、広報活動をしています」










