くっきりと見える「台風の眼」
「気象衛星ひまわり」でみると、台風13号は、反時計回りの渦がしっかりと巻いていて、台風の眼もはっきりと確認でき、勢力の強さと大きさがうかがえます。台風から離れた西~東日本の太平洋側でも、湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる見込みです。あさってにかけて土砂災害や河川の増水、落雷や急な強い雨に注意が必要です。
また、今夜までに熱帯低気圧が新たに発生する予想です。きょう(5日)午後9時の予想天気図には、南鳥島の東の海域、太平洋中部の北緯24度東経166度付近で、熱帯低気圧を示すTDマークが表示されています。
付近の海面水温は?
台風が発生するには海面水温26.5℃以上が必要で、付近は海面水温30℃以上の領域も広がっています。今年は、エルニーニョ現象が発生しているとみられていて、台風は平年よりも南東に離れた場所で発生しやすい傾向にあります。
日本に近づいてくる場合は、台風のエネルギー源である水蒸気を、長期間、暖かい海面から大量に吸収し台風が発達しやすくなるとみられています。










