高々と積みあがった産業廃棄物 当事者意識を

煙が原因で咳が止まらない健康被害もあったといいます。

連日、小さな島に持ち込まれた産業廃棄物。

不法投棄は、業者が摘発される1990年まで続きました。

資料館で生徒たちは、頭のはるか上まで積みあがった産業廃棄物の標本を目の当たりにし、破壊された環境は簡単には元に戻らないことなどを学びました。

(高校生)
「ここに来て、実際の土地を見て、肌で感じることで、甚大な被害があったことを理解できた」

「豊島事件を通して、ごみ問題が日本で社会問題として認識されるようになったことを今まで知らなかった」

「今の時代につながっていることだと思い、考えさせられることがすごくありました」

環境問題について当事者意識を持つきっかけになれば。

朝日塾中等教育学校は、今後も豊島の教訓を伝える授業を続けたいとしています。










