幼いころから持病と闘ってきた兄
伊東さんの6歳上の兄・拓磨さんは幼少期、喘息やアトピー性皮膚炎による激しい痒みと闘い、夜中に病院へ駆け込むことも珍しくありませんでした。
(伊東 秀彦さん)
「兄は幼い頃から喘息で苦しみまして、夜中に病院に駆け込むことが度々ありました。『ぜーぜー』と息苦しそうにしてる様子を、弟ながら何度も見てきました」
「また、アトピー性皮膚炎がひどくて、相当肌も荒れておりました。無意識、意識的に搔きむしるので、一夜明けるとパジャマが血だらけになるほどでした」
持病の影響で拓磨さんは、小学校では辛い学校生活を送っていたと言います。
「(アトピーで)肌が汚いということもありまして、いろいろからかわれたりもしました」
「例えば、アレルギーの関係で給食も制限食だったので、みんなと同じ給食が食べられないで、お弁当を持参していたんですけれども、そのお弁当の色合いが地味だとか、そういった違いに着目されてはいろいろからかわれる、ということがあったようです」
「そのため、体があまり強くなかったということと、なかなか友達関係が大変だったということもありまして、部屋で過ごすことが多かった小学校時代でした」













