将来は五輪に出場できるような選手を目指して

旅立ちの春です。今月1日、山陽学園高校で開かれた卒業式。面手選手も友人たちとの別れを惜しみながら、学び舎を巣立っていきました。

(鈴木貞信教諭)
「山陽学園の面手凛じゃなくて、日本の面手凛というような形で、しっかり頑張っていって下さい。インターハイ優勝おめでとうございます。これからも応援しています。君のファン1号、わしだからね。しっかりと頑張って下さい。お疲れ様でした」

(面手凛選手)
「1年間、本当にありがとうございました。学校にいない時が多かったんですけど、みんな優しく接してくれてすごくうれしかったです。ありがとうございました」

在学中からTリーグのチームにも所属し、試合などで、学校に来られない日も少なくありませんでした。そんな中でも、温かく接してくれた友人や支えてくれた家族からもエールが送られました。

「Q学校ではどのような話をしていたのですか、いつも」
(同級生)
「何気ない話ですね。しょうもない話とかしたり、卓球の話をいっぱい聞かせてもらったりしました。面手凛らしく突き進んでほしいです。あんまりプレッシャーになりたくないので、そっと陰から応援したいです」

(父親・面手昌樹さん)
「ほんと、あっという間でしたね。陰ながら支えるだけなので、本人が納得いくまで、プレーヤーとしてやっていってもらいたいなと思います」

(面手凛選手)
「学校に来た時にはすごく話しかけてくれたりとか、楽しく毎日を過ごせたので、一日一日がすごくいい思い出だったかなと思います。今後は卓球で人生を歩んでいこうと思うので、今まで学んできたことだったりだとか、そういうのを生かして挑戦し続けられたらいいかなって思います」

今後は、社会人として大阪に移り住み、引き続き、Tリーガーとしても卓球を続ける面手選手。来月28日からの世界卓球選手権には、早田ひな選手や張本美和選手らとともに挑みます。

(面手凛選手)
「すべての面で日本チームに貢献して、頂点を目指すことが目標です。将来は五輪に出場できるような選手になりたいなと思っていますし、それに向けて人間性だったり、技ももちろんなんですけど、すべてにおいて磨いていけたらなっていう風に思います」

更なる高みを目指して。面手凛選手はラケットを振り続けます。

(スタジオ)
ージュニアの将来有望な選手は進学などを機に県外に出ていくことも多いようなのですが、面手選手のように小中高と岡山で技を磨き、世界大会に挑む選手が出てくるというのは、岡山で卓球を頑張っているジュニア選手や指導者にとってもうれしいことですね。なお、面手選手は食べるのが好きで、試合の前後には焼き肉などに行き、パワーをつけているようです。世界大会でも活躍できるよう応援したいですね。